人には「反抗期」と言うのがある。
しかも、大人になるまでだけでも何度もそれを繰り返してゆき、そして成長してゆくのだ。
特に一番厄介なのは、中高生の頃から始まる「反抗期」である。
親に・教師に・警察に・そして国家に対して反抗する時期だ。
この時期を乗り越えたら、親にも教師にも警察にも国家にも感謝の気持ちを抱けるようになり、
精神的にも本当の大人となれるのだ。
しかし、我が親に対してはその限りで無いのは言うまでも無い、何故なら自分を育ててくれた親の苦労が、身に染みる年代になれば当時の反抗の気持ちも薄らぐのはほぼ万人の成長過程だ。
ところが、中にはこの反抗期が生涯継続する精神未発達とも言える御仁も多数存在する。
体が大人になっても、警察や自衛隊、そして国家と言うものに対して感謝の念を抱けないのは、自分を守ってくれてる存在が大きすぎて、小人物には理解が出来ないのだと確信するのだ。
子供が親に反抗するのは、親の気持ちがわからなかった小人物だったからである。
大人になるにつれて、親の気持ちも あり難さもわかると言うものだ。
今の日本には沢山の反抗期の似非大人が存在している。
邪悪な国から国民生活を守ってくれてる自衛隊を否定してみたり、
凶悪な犯罪者から、市民生活を守ってくれてる警察を敵視してみたりだ・・・。
これで、本当に大人と言えるのだろうか?
僕は絶対にそうは思えない。
まるで、駄々をこねてる幼児のような言動でしかないからである。
国民を守ろうとしてる祖国に対して、常に感謝の気持ちを持ってる心ある人間を「狂ってる」と称する精神障害者も僕は知っている。
何故彼を精神的な障害者と言うのかは、マトモな国民を狂ってると称するのはその本人が狂ってるからではないのかと思うからだ。
狂人に「お前は狂ってるぞ!」と指を指されたら、指を指された人は安堵して良い。
指を指した当人から、精神正常を証明をしてくれてたのだから。。。
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