http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090429-00000020-scn-cn犯罪防止を目的にしての公開処刑だそうだが、中国に限ってはその効果は皆無だろう。
中国人は、古来より他人のものを盗んでも謝罪ひとつしないのが国民性として、今も中国人の遺伝子に深く組み込まれているからだ。
互いに奪い合ってるほうが中国人は精神が安定してるとも言われている。
無理して、普通の人間のようにしなくても中国人は中国人らしく、生きていてほしい。
ただし、そんな中国人を世界に解放せず、中国大陸に押し込めておくべきではあるが・・・。 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆記事内容☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
中国温州市で容疑者への“公開見せしめ”が行われたと2009年4月27日付の法制日報が伝えた。65名の容疑者中22歳以下が44名を占め、中国では議論の的となっている。
今回の舞台となったのは温州市の江濱路帆影広場。市内の中心に位置する大きな広場だ。広場中心に設置された特設舞台上に65名の容疑者が一列に整列、警察が各人の容疑読み上げていった。容疑内容は薬物の販売、強盗、人質、スリ等。
中には90元(日本円にして約630円)を掏った18歳の男性も含まれていたことから「やりすぎではないか。」、「少年の将来に影響がある。」と非難する声もあった。
温州市では、現在“犯罪撲滅”をスローガンに取締りを強化しており、今年に入って犯罪率は31.3%の減少、3月末までにすでに564名を検挙している。今回の“見せしめ”もまたこの運動の一環として行われたもので、温州市関連部門責任者はこの式の挨拶で「危険分子の威圧が目的であり、犯罪率の低下が効果できる。」と述べている。
今回の“公開見せしめ”は中国のインターネットユーザーの間でも話題となっており、中国大手サイト新浪(SINA)では、「今回の“見せしめ”はありか?なしか?」との題で大規模なインターネットアンケートが行われている。
09年4月28日現地時間21:00現在、投票数は5688票。「見せしめに賛成」は過半数を大きく超える62.3%(3545票)。「反対」34.4%(1954票)、「どちらでもない」3.3%(188票)。
「賛成派」の主な意見は「危険分子、不法分子への影響力が強い。」、「市民の安全を守るためにはこれくらいのことは必要だ。」と一般市民の安全のため、との意見が最も多かった。「反対派」からは「人権損害だ。」、「公正の道を閉ざすことになりかねない。」と容疑者側に立った意見が多かった。(編集担当:吉川智香)
テーマ : 中国問題
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