http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090501-00000056-scn-cn言っとくが、心ある日本人のハートは中国からマックスで離脱している。
もう、この動きは誰にも止められないことを中国は知るべきだ!
日本において中国に騙されてる世代は、あと数年で日本社会からリタイヤする。
そうなってから、中国が日本に媚びても我々は絶対に許さないし、過去を忘れない。
南京事件を捏造したりした事を後悔させてやるから待ってろ!☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆記事内容☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
第一に、目下の国際構造は「一超多強」から多極化へと移り変わる過程にあり、アジア太平洋地域は日に日に国際政治の中心地域となっている。既存の日米同盟のメカニズムはすでにアジアの新しい安全保障 環境には適応しなくなっている。したがって、日米同盟と米中協力の関係をどのように認識するかは、日中両国の政治家が必ず考えなければならない重大な問題である。
第二に、金融危機の勃発により、日中両国には新たな課題が与えられた。世界第1位及び第2位の外貨準備保有国であり、また米国債の最大の保有国である中国と日本は、いかにして日増しに増長する米国の貿易保護主義に共同で対応していくか、金融危機に対していかなる連帯行動を取っていくか、いかにして内需を拡大し、大国の役割を果たし、東アジアの経済安定に貢献していくかなど、真剣な対話を通して歩調を一致させる必要がある。
第三に、北東アジアの安全維持は、日中両国の当然負うべき責任である。日中両国は、いかにして6カ国協議の枠組み内で協力を強化し、朝鮮半島の無核化を推進していくか、いかにして両国の共同の約束を実行し、東シナ海を平和・友好の海に変えていくか、いかにして歴史を正視し、未来に目を向ける姿勢をもって戦略的互恵関係をともに築いていくか、いかにして大局から着眼し、互諒互譲(互いに了解し合い、互いに譲り合う)の原則に基づいて具体的な相違点を解決していくか。これらすべては両国の政治家の遠見、知恵、柔軟性が試されているのであり、また両国国民の理性、度量、成熟度が試されているのである。
「風物長宜放眼量(何事も長い目で見る)」。日中両国が真の戦略的互恵関係を構築するためには一時の損得に混乱させられることなく、一時的な浮き雲に遮られることなく、理性をもって非理性に打ち勝ち、冷静さをもって情動を克服することが必要である。そうしなければ両国共同の未来に互いの利益となる新天地をつくり出すことはできない。(おわり 文:上海国際問題研究院日本研究センター副主任 廉徳瑰)
テーマ : 中国問題
ジャンル : 政治・経済