http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090528-00000012-scn-cn一般人民=少数民族VS中国共産党=官僚だ。
少数民族に勝ち目は無い。
うかうかしてると、日本人も同じ憂き目にあうぞ!
加藤紘一みたいな代議士を選出してるようでは、マジで危ない! =======================記事内容=========================
昨年5月12日に起こった四川大地震。四川省綿陽市三台県では、震災後さらに豪雨に見舞われ、土砂崩れや土石流が発生。多くの家屋が洪水によって流されてしまっている。「住宅の修復」を再建の最重要課題とした中国政府は、被災者に対して住宅建設補助を行ったが、先日、三台県政府の3人の幹部が、架空の“再建手数料”を被災者に請求し、不正に金銭を徴収していたことが明らかとなり、問題になっているという。
この事件で収賄の罪により逮捕されたのは、三台県金鴨村支部の書記・左都元と会計の易徳銀、主任の安心武の3人。配分される住宅戸数に限りがあることと、その場所を決める権利が自分たちにあることを利用したこの3人は、結託して、住宅斡旋などの便宜を求める村民に対し、巧妙に金銭の無心を行ったとされている。
今年3月上旬、新たに建設された住宅4戸の抽選会があったのだが、その時“当たりくじ”を引いた4人の村民すべてが、問題の幹部に何らかの“プレゼント”を贈ったことのある人物だったらしい。これを不審に思った村民の告発により、事件の全貌が明るみに出ることとなった。
三台県検察院の調査によると、この3人が家屋の再建に必要と称して村民に請求した金額は、合計で28700元(約40万円)にも及ぶとされる。裁判所は、1審判決で7年の有期懲役をこの3人に下し、不正に徴収された“手数料”は、全額被害者に返還されるという。
天災からの復興が“人災”によって妨げられる現状は、早々に改められなければならない。(編集担当:井上洋一郎)
テーマ : 中国問題
ジャンル : 政治・経済