http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090622-00000136-scn-cnその後の日本からの最大の貢献を忘れてはいないか?
アヘン戦争で実に無様な負け方をした中国が、英国に奴隷支配されてきたが日本が亜細亜開放を目指して起こした大東亜戦争で中国全土は欧米列強の植民地支配から完全に開放された。
あの時、日本の「儀」がなければ今も中国を初めとする亜細亜は欧米列強の植民地のままだった事を認めるべきだ。
植民地主義者を追い出す戦場が、偶さか中国本土であった事は仕方のないことであって、それを「日本の侵略」と一方的に主張する中国類人猿の資質に我々日本人は心底嫌悪感を感じ、嫌気がさしているだけだ。
日中両国の様々な問題は、全て中国側の愚劣で卑怯な考えの下の問題でしかない。
大戦で日本が血みどろになって戦った米国とさえも、今は仲良くしている。
それは米国民が愚劣で卑怯な国民ではなかったからだ。
日本人は相手の資質を見極めてから、心からの友人を決めている。 =======================記事内容=========================
日本と中国は非常に近い国であるにもかかわらず、両国間には未だに様々な問題が横たわっている。このブログは中国人ブロガーの魏其侯氏が日本は近代中国に多大な影響を与えたことを指摘しながら、日本と中国は互いに憎みあうべきでないと主張するものである。以下は、その要約。
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多くの中国人が日本を敵視しているが、彼らは近代における中国文化に最も多大な影響をもたらしたのは日本であることを考えたことがあるのだろうか?
関連写真:そのほかの中国で報道されている日本に関する写真
孫文や魯迅、康有為、郁達夫など中国人であれば誰でも知っているであろう彼らは、日本を学習の対象としていた人ばかりで、彼らは中国の発展に大きな影響をもたらしたのは間違いない。どれだけ日本を敵視していようと、明治維新が中国に巨大な影響を与えたことは否定することの出来ない事実である。
中国にとって明治維新の重要性はロシアの十月革命にも勝るとも劣らない。十月革命は中国に革命の方向を指し示す役割をした出来事であったが、明治維新は古い体制から脱却するための変革を促した出来事だったからである。
事実、日本は多くの優秀な人物を排出し続けている。特に文学においては、古くは紫式部や吉田兼好、近代では夏目漱石や小林多喜二などが挙げることが出来る。小林多喜二の『党生活者』は日本の無産階級による戦争反対運動を全世界に示すものであった。
中国が誇る魯迅は、小林多喜二の死に際し、「日中人民は兄弟である。ブルジョアジーは我々の間に溝を作り続けているが、プロレタリアの先鋒隊が自らの血を以って、その溝を埋めようとしている。小林多喜二の死はそれを証明するものである。我々は小林同志が切り開いた血の道を手を携えて前進しなければならない」と語っているほどである。
我々は日中両国の人民が互いに敵視する現実に反対しなければならない。我々は互いを理解しあい、互いを尊重しあうべきである。互いに憎みあう行為は幼稚なことであり、尽きることの無い衝突しかもたらさないからである。(編集担当:畠山栄)
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