http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090706-00000157-scn-cnhttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090706-00000157-scn-cn
GDPの額を建物の高さに例えるのなら、日本の建物は基礎部分がしっかりしてるし、建物そのものも堅固に出来ている、その上に耐震設備も完備だ。
しかし中国の建物(GDP)は、基礎は皆無で、建てつけは張子の壁紙並。
少しの振動で倒壊の恐れあり・・・。
高さ(GDP)を競っていても、内容が全く伴っていないのだ。
中国が日本を越えるのは100世代先でも不可能なのでは? =======================記事内容=========================
中国人ブロガーの麦克羅斯(ハンドルネーム)さんは、中国のGDPが1、2年内に日本を超えるとの報道に対して、「
中国人の見方は冷静」とする論評を発表した。多くのインターネットユーザーは、中国の抱える問題点を指摘したという。以下は、その要旨。
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日本の二階俊博経済産業相が、中国のGDPは2008年か09年に日本を超えると発言した。日本の主要紙は大きく取り上げ、インターネット上ではユーザーがさまざまな意見を披露した。
一方で、
中国人ユーザーの反応は冷静だった。以下のような意見が目立つ。
「中国はGDPで世界一になったとしても、貧乏国。中国は“水太り”の状態」
「(日本とのGDP比較を)議論する必要はない。大切なのは、着実に成長していくこと。自らが強大になれば、それなりに意見もでるだろうが、日本を追い越したことで喜ぶ必要はない」
「敗戦国の日本が、中国の数十年先を走っている。われわれは面目を失ったと考えねばならない。日本の長所をしっかりと取り入れる必要がある」
また、中国のGDP成長が環境汚染と資源の浪費を「土台」に築かれたことを指摘する声も多い。「この不合理な現象を克服しなければ、中国の経済成長は長続きしない」、「エネルギーの欠乏、労働コストの上昇、環境の悪化により、中国のGDP成長は大きな困難に直面する」などの意見だ。
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◆解説◆
同論評には多くのレスが寄せられた。「GDPの合計が日本を抜くといっても、ひとり当たりにすれば、中国は貧乏国ではないか」、「中国は金持ちになったということだろ。次は、庶民の問題を解決してほしい」などの意見がある。
「日清戦争の時、中国のGDPは日本の4倍程度だったはず。しかし、日本は決定的な勝利を得た」との書き込みもある。(編集担当:如月隼人)
テーマ : 北京五輪の総括
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