http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090708-00000055-scn-cnhttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090708-00000055-scn-cn
民主党が政権を取れば、日本もいずれはウルムチやチベットのようになるんだろうな・・・。
台湾も、国民党の総統が選ばれて地獄(中国)へ向かって駄々走りだし・・・。 =======================記事内容=========================
7月6日17時までに新疆ウイグル族自治区ウルムチ市の治安は回復した。中国社会各界は、5日に発生した「殴打、破壊、略奪、放火」の重大な暴力犯罪事件を強く非難している。
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ウルムチ市の二道橋でドライフルーツを販売するマイルアイリ・アイムドラさんは、事件が一番激しかった後泉路に住んでいる。マイルアイリさんの妻は暴力事件に驚いて気絶し、6日の昼になっても起き上がることができなかったという。マイルアイリさんは、「私は毎日100元(約1400円)も稼ぐことができないが、新疆が平和で穏やかであることを願っている。それは私の商売のためにもなり、妻や子供にとっても幸せなことだ」と話す。
マイルアイリさんが住んでいるのは、様々な民族が集まる集合住宅。仲良く暮らしている17世帯の人たちは、このようなひどい暴力犯罪事件が発生するとは予想もできなかった。「暴徒は見境なく襲撃し、車を見れば焼くという、まるで人間らしさを失ったようだった」
6日午後にウルムチ市の中環路の昌楽園を訪ねた。ここに住んでいる教師の陳麗さんは、「5日夜に暴徒たちは昌楽園の裏門の外にある4階建てのホテルに放火し、この地域の人たちはパニックに陥った。子供は外に遊びに行かず、大人たちも外出する勇気はない。暴徒たちは思うままに他人の命や日常生活を踏みにじり、本当に憎い」と語る。
この由々しい犯罪暴力事件の影響で、ウルムチ市の通りに面した一部の商店やレストランはシャッターを閉め、今までとてもにぎやかだった商店街はひっそりしている。ウルムチ市で商売をしている浙江省出身の李仲喜さんはこう言う。「ここ2年の新疆の発展は非常に速かった。このような事件後には新疆の投資環境にも必ず深刻な影響が出るだろうし、観光業も打撃を受けるだろう。そして最終的に損失をこうむるのは結局、新疆の庶民たちだ」
23歳のカドリアさんはウイグル族の女性で、5日の暴力事件で頭にけがをし、今は新疆ウイグル族自治区の人民病院で手当てを受けている。カドリアさんにとって5日は悪夢のような日だった。
「ちょうど106番のバスに乗って家に帰る途中で、20時頃に家の近くまで来たころ、暴徒の襲撃で交通渋滞が始まった。そして運転手がドアを開けて私たちに降りるよう言った時、車内でも騒ぎが起り、バスから降りようとした私は頭を棒のようなもので殴られたが、救急員が病院に送ってくれたため難を逃れることができた。暴徒は私の体を傷つけた。彼らのあらゆる行為は、ウイグル族の同胞に幸福をもたらすとは全く思えない」
テーマ : 中国問題
ジャンル : 政治・経済