数ヶ月前、中国の農家の人がテレビで「食事をする度に身体の具合が悪くなる」と言ってた。
農家の近くにある工場からの廃液が重大な環境破壊になって、農作物全てが化学薬品に汚染されてるかららしい。
そういう食物を中国人は「死ぬ気」で食べてるのが実情だ。
また日本の貧しい家庭では汚染された輸入された中国野菜でも買わないと食べれないのも現実である。
だが、普通の家庭の料理や信頼できるお店で出す料理は国産を使ってるのかして確かに旨い。
中国人が日本の料理が美味しいと思うのは、中国の汚染された食材ではない、日本産の食材であるゆえの、評価なのでは? =======================記事内容=========================
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090918-00000033-scn-cn
中国の経済学者、徐奇渊氏は自身のブログでこのほど、『日本食が美味しい背景』と題し、その秘訣を探る一方、自身の専門である経済学と照らし合わせた、独自の見解を披露した。
徐氏によると、日本食の美味しい訳は、食べる側の「少な目の量と種類の豊富さ」というニーズにあり、それにより料理人の仕事への要求が高くなる、との持論を展開した。
一方、日本食で享受できる美味には、「より多くの人の労力とコストがかかっている」として、日本食の特徴の裏側には、料理の効率を上げ、コストを下げるための高度な専業化、分業化があると指摘した。
また、「専業化、分業化の向上はつまり、取引の低コスト化の“たまもの”で、取引の低コスト化もまた、関係者間での信頼関係や協力関係のほか、物流の発展、良好な支払いシステムや納税環境などによって成り立っている」と分析、手の込んだ、味わい豊かな日本食が食べられるのは、社会の要求の高さと、ニーズに応えようとする作り手がいるからだ、と賞賛した。(編集担当:金田知子)