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八ツ場ダムでの利権が、単に自民議員に渡ってたので、民主は八ツ場ダムの中止を決定してるだけだ。
何故なら、西松建設が受注した「小沢政治献金疑獄ダム」の建設を中止するとは民主党からは一切聞こえてこない。
民主党を支配する小沢にしてみれば、八ツ場問題は自民議員への嫌がらせと、小沢に従順でない前原議員のいじめとも思われるのは言うまでもない。
前原氏を国交省の大臣に据えてその上で、住民との交渉で汚れ役をさせて前原人気を凋落させるための人事だったのは確かだろう。
またこの人事は、今後 前原氏を取り込むための「ムチ」であって、いずれ小沢が救いの手を伸ばして「飴」を与えて前原を取り込む作戦なのかも?
小沢一郎とはそういうタチの悪い政治家である。
もっと腹立たしいのは、マスコミである。
マスコミは「ダム工事を悪の根源」としてキャンペーンを常に張って政府攻撃をした結果、住民とは全く違った「正義」を主張してることだ。
そして今度は住民側の意見を今になって取り上げて、前原大臣を攻撃してるマスコミの姿勢に怒憤を禁じえない!
=======================記事内容=========================
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090924-00000037-san-pol
「苦労と不安に耳を傾けたい」と意気込む前原誠司国土交通相。「何を今さら」と反発する地元住民。23日に八ツ場(やんば)ダム予定地(群馬県長野原町)を視察した国交相を待っていたのは、住民らの強硬な反発だった。地元首長らとは会えたが、結局、住民の生の声は聞けずじまい。圧倒的支持を受けて発足した民主党政権だが、政権公約(マニフェスト)の現場では厳しい現実にさらされた。