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中国が、あと20~30年も経済発展するって本気で思ってるの?
バッカじゃないの?
=======================記事内容=========================
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090925-00000048-scn-cn
中国の国務院発展計画センターの劉世錦副主任は24日、北京市内で行われた低炭素経済国際会議で、中国の二酸化炭素排出量は2030-40年にピークを迎えると発言した。
劉副主任によると、中国は2011年に始まる第12次5カ年計画の期間中に、GDP当たりの二酸化炭素削減計画を作成し、実行しはじめる見通しだ。そのため、排出ピークは2030-40年になるという。
二酸化炭素など地球温暖化ガス排出について先進国は、最近の排出量を基準に、将来的な削減目標を設定すべきと主張。一方で開発途上国の多くは、産業革命など歴史的にさかのぼり、「過去の排出責任も負う形での削減基準設定」を主張している。劉副主任も「排出削減は1人当たりの歴史的な排出の累計」をベースにすべきと論じた。
劉副主任は、過去の排出も考慮した上で各国が二酸化炭素排出の「通帳」を作るべきと提案。「まだ排出できる分量」を黒字、「削減義務がある分量」を赤字とみなして、国別の削減基準を作成すべきと主張した。
中国は通帳を赤字にしない条件のもとで、2030年からの排出ピーク期を、経済成長を保ったままで乗り越えられると述べ、「さらに、二酸化炭素排出抑制ビジネスも、経済の牽引力(けんいんりょく)のひとつにできるだろう」との考えを示した。
写真は新疆ウイグル自治区にある発電所。二酸化炭素だけでなく、二酸化硫黄(亜硫酸ガス)の排出も、環境に大きな負担を与えている。(編集担当:如月隼人)