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帝人の技術陣が哀れでならない。
繊維不況の中で泥水をすする思いで開発した技術を易々と中国に差し上げるのだから・・・。
欧米の企業なら、自社の社員が開発した技術は経営陣は死守するのが当たり前だが、日本企業はそうではない。
これが日本の現状だ。
これでは優秀な人材は海外に流れても仕方が無いぞ!
=======================記事内容=========================
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090925-00000005-rcdc-cn
2009年9月24日、帝人(大阪市、大八木成男社長)は中国のスポーツアパレル最大手である李寧有限公司と共同で再生可能なポリエステル製スポーツウェアを開発し、循環型リサイクルプログラムを開始すると発表した。
スポーツウェアは帝人グループの帝人ファイバーによる再生ポリエステル繊維を江蘇省の南通帝人有限公司が製織・染色、李寧が製品化して販売する。使用済みの製品は李寧が回収し、帝人ファイバーがポリエステル繊維に再生するというプログラムだ。
【その他の写真】
帝人ファイバーはこれまでに海外企業を含む120社以上と同様の事業を行っているが、中国では初の取り組みとなる。李寧はまず、トレーニングウェアとテニスウェア計4点を10月から国内の直営店11店舗で販売。今後、対象製品を増やし、3年後には国内の100店舗以上で販売することを検討している。(編集/東亜通信)