中国の愚劣な態度は相変わらずだが、アメリカのオバマの発言には徹底的に失望した。
さすがに民主のにぐろだ。。。
所詮は日本の民主党と根っこは一緒だ。 =======================記事内容=========================
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090925-00000037-scn-cn
中国新聞社は23日、胡錦濤国家主席が米オバマ大統領と22日に会談した際(写真)、チベットや新疆ウイグル、台湾の「独立問題」で、中国の立場を尊重するよう米国に強く求めたと伝えた。中国新聞社は見出しで「ホットな問題で率直に対話」などと表現した。25日になり、中国共産党系の環球網な同記事を転載したが、「胡錦濤がオバマに警告『綿の中に針』、台湾も聞いておくように」と、より過激な見出しで伝えた。
同記事はカナダのメディアが伝えた米中首脳会談の内容を引用した。胡主席はおだやかな口調だったが、チベットと新疆の問題は中国の主権と領土の保全、さらに
中国人民の感情にかかわる問題と説明。特に新疆の問題は、テロという犯罪行為を行う独立派勢力があると主張した。
胡主席は、チベット問題に対する米国の態度を賞賛。新疆については賞賛の言葉は使わず、「米国側の理解と支持を希望する」と述べた。
さらに、「双方が尊重しあい、彼我の利益と関心事を配慮すべきだ」と発言。丁寧な言葉づかいだが、外交上は「米国が中国の立場を配慮しなければ、中国も米国の立場を尊重しない」と言うに等しい、一種の警告と解釈すべきという。
オバマ大統領は、「両国人の交流は極めて大切。米国は民間人の交流を全力で支持する」、「台湾問題について、“ひとつの中国”という米国の政策は不変」、「チベット独立は支持しない」、「新疆問題については、中国の主権と領土の保全を尊重する」と述べた。
中国はこのところ、台湾がチベット・新疆・台湾独立運動に対して人道・自由・民主・人権を理由に法的な保護を与えると批判している。記事は、胡錦濤主席のオバマ大統領に対する発言には、台湾に言い聞かせる意図もあると分析した。
環球網が見出しに使った「綿の中に針(綿里蔵針)」は、「表面上はおだやかだが、内心の強硬な考えを崩さない」ことを意味する。「にこやかな態度とは裏腹に、悪意を隠し持つ」とのニュアンスの場合もある。日本語の「綿裏包針」と同じ。(編集担当:如月隼人)