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小沢一郎は非常に欲深い人間と見た。
国会議員が中国訪問したとき、中国政府から手渡される闇政治資金(一律3000万円以上)の扱いも、一手に小沢が手にして末端の議員には行き届かせていないのは想像に容易だ。
そのほかにも、金銭の事に関しても小沢一郎には数々の疑惑が潜在している。
また政治権力にしても同様で、権力を独り占めすることに専念してるのは火を見るよりも明らか。
権力にモノを言わせて、今後は年中行事として小沢一派を引き連れての中国詣では恒例化することだろう。
日本は益々中国に飲み込まれて、数十年後には中国の少数民族の一部になってる事だろう。」」
そう思うと気鬱になるのは僕だけだろうか?
=======================記事内容=========================
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091008-00000159-yom-pol
8月30日の衆院選勝利以降、長引いてきた民主党の新体制構築がようやく完成した。
新体制は、来夏の参院選での必勝に向け、参院からの登用に比重を置き、“小沢一極集中体制”を鮮明にした。
「私が地方へ出ることがたぶん、多くなる。そういうことを想定し、幹事長の職務をやっていただくという意味で、輿石氏にお願いした」
小沢幹事長は7日の記者会見でこう語り、小沢氏自身が来夏の参院選で前面に出て戦う考えを示唆した。
今回の人事では、輿石東氏に限らず、参院からの登用が目立つ。小沢氏を除く役員会メンバー9人のうち、参院議員が6人を占めており、参院選を強く意識した布陣となっている。
輿石氏が就く幹事長職務代行は、党内の「ナンバー2」という位置づけだ。
輿石氏と小沢氏は、もともと近い関係だったわけではない。2007年夏の参院選で民主党が参院第1党になって以降、「参院の運営を束ねる輿石氏の力を小沢氏が評価した」(小沢氏周辺)とされる。
輿石氏も小沢氏の評価を意気に感じ、2人は急速に接近した。今年に入り、西松建設の違法献金事件で小沢氏の代表辞任論が高まった際、輿石氏は「辞任の必要はない」と最後まで擁護し続けた。
小沢氏は、7日の記者会見前に党本部で輿石氏と約30分間会談。記者会見では、「(鳩山首相からは)任せていただいておりますので(相談していない)。輿石さんと相談して決めた」と語った。
ただ、輿石氏の登用の狙いについては、党内に、「参院の『輿石体制』は長く続いており、不満を持つ者も多い。盤石ではないからこそ、小沢氏はあえて『ナンバー2』に据えて引き締めを図ろうとしたのではないか」(関係者)と見る向きもある。
副代表や代表代行、幹事長代理を置かず、全体をスリム化したことも特徴だ。
小沢氏周辺は「代表代行だとか副代表だとか、いろんなポストがあって紛らわしい、と小沢氏は感じたのだろう」と解説する。
だが、スリム化は小沢氏の力を強めることにもつながりそうだ。
役員会メンバーには、輿石氏のほか、選挙対策委員長の石井一・前副代表、総務委員長の奥村展三・元役員室長ら小沢氏側近が並んだ。中堅のホープと目される細野豪志組織・企業団体委員長も、党内では前原国土交通相のグループに属するが、最近は小沢氏に急接近している。
14人の副幹事長も同様だ。元秘書の樋高剛氏、衆院選で太田昭宏・前公明党代表を破った青木愛氏、旧自由党から行動を共にする佐藤公治氏らも側近として知られる。
民主党関係者は「自身に盾突くものには冷や飯を食わせ、ひれ伏すものは登用する。まさしく『小沢流』だ」と解説している。
鳩山首相は7日夜、首相官邸で記者団に、「いいシフトをつくってもらった」と満足そうに語ったが、今回の人事で民主党の「小沢支配」は確実に進んだと見る向きは多い。