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各チームの中心選手をかき集めて、圧倒的な戦力でセリーグ優勝をし、CSにおいてもFA移籍選手のみの活躍で悠然と中日ドラゴンズを下した巨人の戦いぶりは、現在の何かが狂ってる日本を映し出してるようで、気鬱になるの僕だけだろうか。
少なくとも、読売巨人軍には精神(=SPIRITS)の欠片も感じないのは否めない現実だからだ。
選手を育てることは、技術者が技を磨き高度な製品を完成させるに通じるものがる。
だが、巨人にはそれが全く無い。
巨人のベンチ入りしてる選手の半分近くは数年前までは他球団で中心的な役割を果たしていた選手であり、金銭というSPIRITSの無い札束で掻き集めた集団でしかないのが、原因なのは言うまでも無い。
それは、日本の工場を閉鎖し、人件費の安い中国にシフトしてる企業精神の希薄な日本企業の現状と合致してるようで、心が寒くなる現実と、全てが似通ってる。
くしくも、この日、楽天がCS敗退が決定した日でもある。
日本の球界のレベルを格段に引き上げた野村監督の最後の日でもあったのだ。
日本経済界・金満巨人の日本シリーズ進出・野村監督の最後の日。
何かが日本で根本から崩れてるのは確かだ。
東アジア共同体。
在日外国人参政権。
中国詣での小沢民主党。
日本は確実に溶け出している。
=======================記事内容=========================
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091024-00000026-maiall-base
プロ野球セ・リーグのクライマックスシリーズ(CS)第2ステージは24日、東京ドームで第4戦があり、巨人(レギュラーシーズン優勝)が中日(同2位)を8-2で降して通算成績を4勝1敗(優勝アドバンテージ1勝を含む)とし、2年連続32回目の日本シリーズ進出を決めた。巨人は7年ぶりの日本一を目指し、パ・リーグCSを制した日本ハムと31日から対戦する。巨人と日本ハムの対戦は1981年(巨人が勝利)以来28年ぶり。
【試合詳報と写真特集】ドーム燃えた! 巨人歓喜のCS制覇
巨人は一回に敵失と亀井の適時打で2点を先制。三回にはラミレスの適時打と谷の満塁本塁打で一挙5点を追加し大勢を決めた。守っては東野、越智、豊田、クルーンの継投で中日の反撃を2点に抑え快勝した。中日は先発・中田の乱調が誤算。打線も淡泊で、5点差とした後の五回1死満塁の反撃機も生かせず、2年ぶりの日本シリーズ進出を逃した。【デジタルメディア局】