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我が家では、妻は食材の買い物にも子供と一緒に行ってます。
「間違っても中国産は買わないように!」と口を酸っぱくして子供に教えてます。
=======================記事内容=========================
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091029-00000001-scn-cn
幼児教育の専門家、趙明氏はこのほど、子どもが家庭の台所に入るのをよしとする日本の風潮に驚きを示し、「素晴らしいと思う」と言及している。
趙明氏は、日本にある子ども向けの料理本や調理器具、料理番組、幼稚園での調理実習の存在をはじめ、「日本の保護者らは、台所に入る子どもに対して、食材の栄養や食べ方、調理器具の使い方などを教える。また、危険が及ばないよう見守りながらも、最初から最後まで子どもたちにやり遂げさせようとする」といった教育姿勢に驚き、「中国では母親の多くが子どものために何から何までしてしまう」と違いを示し、「日本では、楽しんで家事を覚えられるよう導く試みが、ごく自然に取り入れられている」と評価した。
趙明氏はまた、家事全般に対する日本人の捉え方についても、「日本人にとって、家事は生活の上で、最低限できて当然の能力であり、必ずしもつらいものだとは思っていないようだ」との説明を加え、「子どもとともに家事に取り組むことが、家族の絆を深め、生活の趣きを増し、子どもの人づき合いの土台を築くきっかけにもなる」として、子どもたちに家事を手伝わせる教育を「素晴らしいと思う」と賞賛した。
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中国では、日常生活で、子どもの学業を優先しすぎるあまり、保護者が「子どものため」と称して、生活の細部に至る「面倒くさいこと」を代わりにしてしまう過保護さが問題視されている。
また、大学の進学や留学を機に家を離れた子どもが、保護者なしでは自身の身の回りのことが何一つ出来ず、勉強が手につかないとして故郷に戻るという話も珍しくなく、中国国内でも「このままにしていていいのか?」と声を上げる人も多いという。(編集担当:金田知子)