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下地島には住民が殆ど存在せず、一見して普天間問題の解決には打ってつけに見えるが、実はそうではない。
中国の沖縄侵攻を心待ちにしている小沢一郎の陰謀が見え隠れしているのだ。
下地島は宮古島のはるか西方にあり、台湾や中国本土に非常に近い。
しかも住民が殆ど居ないというもがミソでもある。
中国が沖縄侵攻の時にはミサイルや艦砲射撃で米軍や自衛隊の基地を徹底攻撃することから始まるが、ミサイルの命中精度が極めて劣悪な中国製ミサイルでは命中率は殆ど期待できない。
と言うことは、沖縄県民の被害は壊滅的な事態に至るだろう。
そうなれば世論は一斉に中国侵攻に対抗するべく対中戦争に目覚めるしかない。
だが、米軍の中心的存在の普天間キャンプを西端の孤島に閉じ込めて一斉に中国軍がミサイルで叩けば、あたかも「中国軍は日本国民を一人も傷つけずにアメリカから開放してあげた」と言う歪んだ理屈を押し通すことが出来るのだ。
この小沢案の背景にはテレビ朝日の軍事コメンテーターの岡田が関与してることは馬鹿でも想像に容易だ。
出来るだけ速やかに日本国民の反感を受けずに、中国軍が日本や沖縄に侵攻するにはこの手段がベストなのだろう。
アメリカも馬鹿ではない。
命中率の劣悪な中国のミサイルでも雨あられのように撃ち込まれては被害も尋常ではなく、まして援軍は遥か彼方のグアムや沖縄なのだ。
孤立無援では勝てるはずも無い事は重々承知してるだろう。
=======================記事内容=========================
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091230-00000000-maip-pol
民主党の小沢一郎幹事長は29日夜、東京都内で開いた与党3党の幹事長・国対委員長の忘年会で、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題について「(同県宮古島市の)下地島に使っていない空港がある」と述べ、現行計画に基づく米軍キャンプ・シュワブ沿岸部(同県名護市辺野古)に代わる移設先として、下地島を検討すべきだとの認識を示した。
【写真で見ると分かる問題点】市街地のど真ん中にある米軍普天間飛行場
小沢氏は会合で、社民党の重野安正幹事長に対し、普天間飛行場の移設先について「あなたのところ(社民党)は、沖縄県だったら全部駄目なのか」と質問。重野氏が米グアム移設案を重ねて主張したところ、小沢氏が下地島案に言及したという。小沢氏は「きれいな海を埋め立てるのは駄目だ」とも語り、現行案での決着に否定的な考えを示した。
下地島は沖縄本島と台湾のほぼ中間にある。3000メートルの滑走路を持つ下地島空港(79年7月開港)があるが、現在定期便はなく、航空会社がパイロットの離着陸訓練などに利用してきた。普天間飛行場の移設先として浮上したこともあり、北沢俊美防衛相は10月、井上源三地方協力局長を派遣し、沖縄県の伊江島などとともに視察させていた。
忘年会には、民主党から小沢氏のほか、山岡賢次国対委員長、社民党からは重野氏と辻元清美副国土交通相、国民新党から自見庄三郎幹事長と下地幹郎政調会長がそれぞれ出席した。小沢氏は席上、来夏の参院選後も3党連立体制を続ける意向を示したという。