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>「船が南太平洋に出たとすれば、中国には探し出す能力がない。国際的な捜索支援を要請する」
中国の全ての能力がこの一言で理解出来る。
=======================記事内容=========================
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100119-00000008-scn-cn
中国新聞社電によると、米領グアムを目指して1日早朝に福建省の南日島を出航した木造船が行方不明になっていることが、18日までに分かった。“一攫千金(いっかくせんきん)”を狙うなどと言い、農村部住民11人が乗船していたという。当局は同船の位置確認に努めると同時に、密航目的であったかどうかの確認を進めている。
乗船した11人は同省泉市内の農村部住民で、出航から10日間程度で到着する予定だった。乗船者の親族によると、9日になり、衛星を利用した携帯電話で、「グアムから約430海里の場所でエンジンが故障し、漂流している。水と食料は節約しているので、まだ足りている」と連絡があった。
その後は連絡がなくなったが、家族は「故障の修理に成功するかもしれない」と思い、15日になってから“勇気を出して”警察に届けたという。木造船は長さ約31メートル、幅約5メートル。泉州市海事局海上捜索センターによると、同船は、場所の特定に利用できるGPS利用などの位置測定システムも積み込んでいない。
同海事局の責任者は、「船が漂流しているとしても、岸にたどりついて11人が上陸したとしても問題」との見方を示し、「船が南太平洋に出たとすれば、中国には探し出す能力がない。国際的な捜索支援を要請する」と述べた。(編集担当:如月隼人)