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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100926-00000032-yom-pol
無法な中国に対して日本はどれほどの対抗処置が中国に対して出来るのだろうか。
例えば、中国進出してる日本企業に中国からの撤退を要請しても、中国娼婦の身体が忘れられない企業経営陣は日本政府の要請を断固拒否することだろう。
また、経営手腕が極めて脆弱な中国一辺倒の経営者も同様である。
そういう意味では日本の交渉カードは始めから皆無に等しいものだったのは否めない。
ただ、今回の中国の報復の中でフジタ工業の四人の社員を人質に取ったのは流石の日本企業も骨身に沁みる出来事に違いが無い。
いや、それでも「中国当局に捕まって処刑されるのは一般社員だし、俺は大丈夫さ!」と思ってる会社幹部も少なくは無いか・・・。
数日後か数ヵ月後には、遺族となりかねない四人のフジタ工業の社員の家族には大変にお気の毒なことでもあるのは言うまでも無い。
之も、利益のために自社の社員の生命を危険に曝す日本企業の体質と思って諦めていただきたい。
合掌