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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101117-00000106-san-soci
裁判員初の死刑判決が出たが、そこで裁判長の余計な一言はいただけ無い。
せっかく裁判員が熟慮に熟慮を重ねて出した死刑の判断を根底から揺るがすかのような「控訴を勧める」の発言には呆れてものが言えない。
マスコミは一般市民の心をコントロールするためにあの手この手で放送を通じて裁判員に訴えるかのように死刑判決を出さないようにと躍起だが、それでもあの事件の残虐性を思うと死刑もやむなしと結論は正当で適切だったと思うばかりだ。
左巻きメディアの考えは、死刑判決を出さないようにさせて社会の秩序を乱してメディアが大嫌いな日本国を中国並みの無秩序な国に陥れようとしてるのは明確だ。
本当に裁判長が裁判官の心を救うために「控訴を・・・」と言うのなら、逆に裁判員に対して「無期なら二十年で出所するのは目に見えてる、その後この被告が同様の犯罪を犯すことも十分に推測され、それによって沢山の善良な市民の命が残虐な方法で奪われる事も十分に考えられる。裁判員は将来の悲劇を未然に防ぐ判断をしたものと評価したい」と言うべきだった。
「首を切るのなら死んでからにしてくれ」と命乞いをする被害者の首を切断機で生きたまま切り落とすのは人間のすることではない。
こんな被告に控訴を勧めるのはまさに余計な一言だったと僕は思います。