http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090228-00000036-mai-cn
こんな法律の十や二十で、中国の食の安全が約束されると考えてるのは、よほどの阿呆か東大法学部卒のお坊ちゃま宦官官僚ぐらいだろう。
今も中国からの輸入食品を売ってる輸入業者は日本の消費者の健康よりも、中国産というのがばれないように!気付かれないように!と思ってるのは確かだ。
原産国を書いてない商品は100%中国からの輸入品だろう!☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆記事内容☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
【北京・大塚卓也】中国の全国人民代表大会(全人代=国会に相当)常務委員会は28日、食品の生産から流通までの全過程で安全確保に関する行政監督を強化し、食の安全に対する国内外の信頼回復を目的とした食品安全法を可決した。6月1日施行する。
同法の草案は07年12月に同常務委に上程された。しかし、その後日本で発覚した冷凍ギョーザ中毒事件や、有害物質メラミンの粉ミルク混入事件などを受けて改正が繰り返された。民事賠償が行政処罰に優先することや、虚偽広告を取り締まる規定が書き加えられ、消費者保護の姿勢を強化した。広告は、芸能人やスポーツ選手ら有名人が出演した広告の食品に問題が発生した場合、有名人も食品メーカーの経営者とともに連帯責任を負う。
食品だけでなく、農薬や肥料などへの管理も厳格化し、違法業者に対する罰則も引き上げた。また、食の安全に関連する政府機構の権限が分散し、効果的な取締りができない弊害が出ていることを踏まえ、政府内に食品安全委員会を創設して権限を調整することも盛り込んだ。
ただ、中国では、知的財産権保護に対する法律強化にもかかわらず、ブランド品の海賊版などが一向に減らないのと同様、食の安全に対しても効果を疑問視する指摘も根強い。
テーマ : 中国毒食品(食べたら死ぬで!)
ジャンル : 政治・経済