http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090325-00000129-scn-cn
北朝鮮のミサイルが日本のミサイル迎撃システムによって打ち落とされても、迎撃が失敗に終わっても中国にとって大きな不利益となるのは確かだ。
ミサイル迎撃が成功したら、中国が保有している出来損ないの核ミサイルは無用の長物となる。
ミサイル迎撃が失敗しても日米のミサイル迎撃システムは、より一層に開発のスピードは増すばかりだからだ。
中国にとって最善なのは、日米のミサイル迎撃システムが実践で役に立つか立たないか疑問符をつけたまま、開発を一日でも先延ばしにしてくれる事である。
日本と北朝鮮に自制を求めてるのは、そう言う意味からだ。
狂国に刃を突きつけられて「何もするな」という中国の身勝手さと馬鹿さ加減に激しい怒りを覚える!☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆記事内容☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
25日付人民網電によると、中国政府は24日、北朝鮮が来月実施予定の「衛星」発射や、日本の「衛星」落下の際の迎撃計画について、高い関心と懸念を示し、北朝鮮、日本の両国に「自制」を促した。
北朝鮮の「衛星」発射計画が明らかになった後、日本政府は中国政府に対し、北朝鮮のあらゆる軍事行動を阻止するよう要請しており、中国サイドも北朝鮮問題の平和的な解決方法を探り、冷静に対処する、などと表明している。
また、日米韓の3カ国は、国連安保理の見地から「北朝鮮の『衛星発射』は、国連安保理の決議違反」と発言するなど、北朝鮮の「衛星」発射活動は禁止すべき、との立場も示している。
一方、北朝鮮は、「いかなる理由であれ、衛星への迎撃が行われれば、わが国への宣戦布告と捉える」との方針を打ち出しており、日本も「有事の際はミサイル迎撃も辞さない」などと、譲歩の姿勢を崩していない。
外交部の秦剛報道官は記者会見で、「関係方面が冷静になって軍事行動を回避しなければ、情勢の緊張化が進んでしまう」と発言するなど、北朝鮮、日本の対応に高い関心と懸念を示し、「自制」を促した。(編集担当:金田知子)