http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090407-00000005-rcdc-cn
そもそも、中国の経済実態を把握していない上に、中国類人猿気質をも全く考慮していないこの記事は、小学生の作文よりも信憑性が無い。
中国経済の落ち込みは、中国の発表とは裏腹に相当な落ち込みが確実視されている。
その証拠に、次々と単発的に出て切る中国経済の各分野での経済状況の記事が中国経済の落ち込みを裏付けている。
その一つに現在発売中の「週間ダイヤモンド」の「中国大不安」なる本を先日購入して読み耽ったが、まさに中国経済の現状と将来像が浮かび上がっている。
中国政府の発表は、中国特有の嘘で塗り固められた虚実である事を、ワシントン紙は気付いて無いようだ。
まさに、頭の悪いアメリカ人の読み耽る紙切れである!☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆記事内容☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
2009年4月2日、米紙ロサンゼルス・タイムズは、米国を始めとする古くからの経済大国が衰退する中、成長を続ける中国がその存在感をアピールし始めたと報じた。4日付で鳳凰網が伝えた。
世界一の米国債の保有国である中国はロンドンでの金融サミット(G20)を前に、欧米を中心とした国際金融システムの改革を提唱、ドルに代わる新たな国際基軸通貨の創設を訴えた。記事によれば、今回の世界不況は中国にとって千載一遇のチャンス。米調査会社のDealogicによると、中国企業が昨年、海外企業のM&A(合併・買収)に費やした資金総額は521億ドル(約5兆2500億円)、今年の第1四半期は170億ドル(約1兆7000億円)に達した。
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こうした現状について、著書「中国の世紀」で中国の今の台頭ぶりは1世紀前の米国と似ていると指摘した、オハイオ州立大学の中国経済専門家、Oded Shenkar教授は「中国は世界における自国の地位を明確にする時期に来たと考えている」と分析した。
また、中国人民大学の時殷弘(シー・インホン)教授も「驚くべきことに中国は今までのような形式ばった発言ではなく、より具体的な措置を提案するようになった」と指摘。「中国が国際社会における自国の重要な役割を自覚している証拠だ」と述べた。(翻訳・編集/NN)
テーマ : アメリカ合衆国
ジャンル : 政治・経済