http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090623-00000081-scn-cn
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十数年前に、宴会で高級中国料理店に行ったときの話しだ。
当時では珍しかった「チンタオビール」を皆で飲んでいたが、その深夜に地獄は始まった。
一晩中、下痢と嘔吐で苦しめられたのだ。
勿論、宴会に参加した同僚たちも同じ憂き目に・・・。
翌日、中華料理店にその旨を伝えたが、ケンモホロロに「ウチの店のセイではない!」との逆ギレされる始末で、結局は保険所にも連絡したが「中国ビールの現物はありますか?手元に無ければ・・・」との答えで話にもならなかった。
あんな場合は、何人かが救急車で病院に運ばれたら真相も解明してくれるのだろうが、入院患者が居なかったら保険所さえも何もしてくれないのである。
中国料理や中国ビールを飲食して具合が悪くなったら、すぐに救急車で病院へ行くことを強くお勧めする。 =======================記事内容=========================
重慶市内の商店が約2カ月前に賞味期限が切れたビールを新品と混ぜて販売していたとして豊都県工商局は6月1日から施行された「食品安全法」に基づき同店に罰金40元をかした。6月22日付で華龍網が伝えた。
同網によると、同市内の男性が6月15日に同市内の商店でビール4本を計16元で購入。帰宅後にうち1本を半分程度飲むと吐き気を催した。そこでビンをよく見ると沈殿物があり賞味期限を約2カ月過ぎていたことが分かった。そして男性は近所の診療所で手当てを受けて軽度の食中毒だと診察された。そこで男性は翌日に問題のビールを持って同県の工商局を訪問。同局側が調べたところ確かに賞味期限が切れていた。
同局は同商店に対する立ち入り調査を実施。すると男性が購入したものと同じ賞味期限のビール2本が販売されているのを発見し、押収した。経営者の人物は「儲かってなかったので新しいものと混ぜて販売した」と供述した。同人物は男性にビール代を返金したほか治療代158元も支払った。さらに同局は6月1日から施行された「食品安全法」に依拠して同人物に罰金40元をかした。(編集担当:麻田雄二)
テーマ : 中国毒食品(食べたら死ぬで!)
ジャンル : 政治・経済