http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090814-00000077-scn-cn
僕は、朝カレー食べてインドを応援します!
それにしても、どこまでも愚かで浅ましい中国人だ。。。 =======================記事内容=========================
中国では反インド感情が高まっている。発端は領土問題で、特にインドが実効支配しているアルナーチャル・プラデーシュ州(中国名は蔵南地区)関連の報道が続いたことから、改めて“怒り”がエスカレートした。12日にはインド・メディアが中国のインターネットの内容を批判したと伝えられたが、同記事のコメント欄にはこれまで以上に過激なインド非難・攻撃が殺到した。
インド紙「エコノミック・タイムズ」(電子版)は、中国のインターネットで「インドを分裂させよ」との論説が発表されたことを、「背後には中国当局の意図がある」などと批判した。客観的な状況からは、同論説掲載に中国当局の支持があったと考えにくいが、それまでにも高まりをみせていた
中国人ユーザーの「反印感情」の火に油を注ぐことになった。
同記事を掲載したポータルサイトの環球網が設けたコメント欄は、ほぼすべての書き込みが、「インドが不当にも中国領を占拠している」ことを前提にした意見表明だ。インドに対する反発は強烈で、「地球上から抹殺せよ」、「インドはダライラマ保護でチベット独立の手助けもしている。(分裂問題では)歯には歯をだ」、「インドの大河の源流はすべて中国にある。川にメラミンを流せ」などの意見が並んだ。
インド人に対する侮蔑(ぶべつ)的呼称である「紅頭阿三(ホントウ・アサン)」、「阿三」を使う書き込みも多い。中国のインターネット投稿では、特定の国・国民に対する反感が高まった際に、敵対的ないし差別的用語が多用される現象が目立つが、そのまま長期間掲載されていることから、外国に対する差別用語が理由で削除されることはないと考えられる。
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◆解説◆
「紅頭阿三」はもともと、上海の英国租界にいたインド人警官を指す言葉。雇われていたのはシーク教徒で、「紅頭」は赤いターバンを巻いていたことによる。「阿三」については諸説がある。代表的なものは、「当時は猿のことを『阿三』と呼んでいた」、「
中国人に対しては高圧的な態度で命令することが多かったが、中国語は片言しかできず、言葉の中に『I say(アイ・セイ)』という英語をしばしば交えたから」など。
「紅頭阿三」には、植民地支配者に迎合し、嬉々として他国民抑圧の手先になっていたとの侮蔑の意が込められている。
外国人に対して多く使われていた敵対・差別的用語でこれまでに多かったのは、日本・日本人に対する「小日本」、「日本鬼子」、「鬼子」や、韓国・韓国人に対する「高麗棒子」、「棒子」など。
なお、
中国人は上記の侮蔑的用語を、個人的に親しくなった該当国民に対して、会話などでわざと使う場合がある。「おお、“日本鬼子”! よく来たな。久しぶりじゃないか」などと冗談めかして、非礼な言葉を使っても問題ないほど親密な関係であることを示そうという意識が働くとされる。(編集担当:如月隼人)