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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090831-00000024-jij-pol
日本の保守・自民党は確かに負けた。
情けないが潔く認めるべき。
しかし、本当に勝ったのは、マスメディアなのかも知れない。
民主はある意味で、反日メディアの傀儡政府なのかも?
=======================記事内容=========================
自民党は30日夜、衆院選惨敗に、ぼうぜん自失の状態だ。圧勝した前回の郵政選挙とは一変し、党幹部や派閥領袖らが選挙区で相次ぎ落選。今後の党運営に混乱が生じることは必至だ。党内からは「党存亡の危機」(中堅)との声も上がった。
麻生太郎首相(自民党総裁)は同日夜のテレビ番組で、敗因について「自民党に対する積年の不信や不満がこの選挙に集約された」と述べた。安倍晋三元首相、福田康夫前首相が相次いで政権を投げ出したことも念頭に、首相は「毎年、総裁が代わらざる得ない状態は、(敗因の)一つだ」とも指摘した。
自民党は衆院選で「政権交代」を掲げる民主党に対抗し、「責任力」を訴えた。民主党の外交・安保政策や財源問題の不明確さなどを追及して、ネガティブキャンペーンを展開。劣勢挽回(ばんかい)を狙ったこうした主張も、大多数の有権者には届かず、首相は「自分の力不足を感じている」と肩を落とした。
政権与党から野党に転落し、首相は自民党総裁を辞任する意向を表明。同党は後継選びに着手するが、有力な「ポスト麻生」は見当たらないのが現状だ。国民的人気の高い舛添要一厚生労働相の名前が出ているものの、参院議員の総裁就任の例はなく、「舛添総裁」への異論は少なくない。
9月中旬の特別国会前に総裁選を実施するのは困難と判断。首相指名選挙では、麻生総裁に投票する方向で調整する方針。しかし、党内では「自民敗北の戦犯である麻生さんの名前は書けない」との反発もあり、総裁選の実施時期や方法をめぐって混乱する可能性もある。
さらに、細田博之幹事長ら党執行部も辞任するため、党内からは「党再建に向け、屋台骨になるべき人材が残っていない」との悲鳴も漏れる。