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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090913-00000001-scn-cn
あはは♪
中国共産党幹部もチベットへの批判の対応に「犬公方」になってしまったようだ。
今が最盛期の中国共産党も、先が見えたな。。。^^;
=======================記事内容=========================
陝西省西安市の咸西国際空港の駐車場に9日、30台の黒ベンツが突如出現して周囲の人を驚かせた。さらにベンツのお出迎えを受けたのが1頭のチベット犬であったことでニュースとなり、注目が集まった。12日更新の中国大手検索サイト百度(Baidu)の「検索ワード人気上昇ランキング」に「400万のチベット犬」が登場した。
9日の昼下がり、30台の黒ベンツが空港内にやってきた。「誰かVIPが来るのか?」と周囲の人々が騒ぎ始めた頃、「400万元(約5600万円)で西安にやってきた『長江二号』、落札者は××ドッグパーク」という横断幕が掲げられ、空港の貨物ゲートから体長80センチ程度の「長江二号」がやってきた。飼い主の女性である王さんと一緒にはるばる青海省から西安の地に降り立った「長江二号」は迎えの人から花輪をプレゼントされ、ギャラリーと一緒に記念写真を撮影するなどして、1時間後にベンツを従えて空港をあとにしたという。
チベット犬はチベタン・マスティフという犬種で、かつては名前のとおりチベットで多く飼育されていたが、現在は中国で国家第2類保護動物に指定される希少種となっている。近頃は富裕層がペットとして飼うことが多く、高値で取引されているが、400万元という買値はその中でも最も高い部類に入る値段だ。今回、大量のベンツを手配してまでの仰々しい出迎えを行ったのは、チベット犬の愛好者達だったという。
「犬は人より高いのか」「贅沢にも程がある」「金があることを見せびらかしているようで気分が悪い」「金が余っているのなら、貧しい人に分けてやれ」…この「破格の出迎え」パフォーマンスに対して、現場にいたギャラリーやネット上で批判的な意見が出ている。さらには中央テレビ(CCTV)の番組内でも「やりすぎではないか」と指摘された。
なぜか「長江二号」というロケットのような名前がつけられているが、元の名前は「白根」といったらしい。しかし、中国の金持ちのやることは改めてすごいと思う。(編集担当:柳川俊之)