今が頂点の中国は、何でも日本を対象にして優越感に浸ってる。
それもあと数ヶ月だ、今のうちに楽しんでおく事だ。 =======================記事内容=========================
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091013-00000052-scn-cn
日本在住の
中国人ブロガー「Jousei(ハンドルネーム)」さんは13日、第41回東京モーターショーが、過去まれに見る出展企業と台数の少なさを記録し、今年4月に開催された上海モーターショーと明暗を分けたなどと紹介した。しかし日本人の業界関係者の見方には、残念さ半分、自信もあると紹介した。
「Jousei」さんは、欧米、韓国などの自動車メーカーが今回、同展示会への出展を見送ったことについて、「外国企業は、金融危機や資金繰りの問題などと言い訳しているが、本当は自社の車が日本で売れないと判断したからだ」と独自の視点を披露、「もし本当に資金繰りが厳しいのなら、なぜ上海モーターショーには来れたのか」、「中国市場での外国車の売れ行きの良さを見越して、上海モーターショーに出展したのだろう」などの論拠を示した。
また、日本市場が欧米の自動車メーカーから「閉鎖的だ」、「国産至上主義だ」として敬遠される傾向についても、「外国企業は、日本市場で自社製品が売れない理由を日本人のせいにしている」と日本を擁護、日本企業の努力を挙げ、「製品を販売する際、『売ってあげよう』と言うのと、『買ってください』というのでは印象が違う。日本人は圧倒的に後者の姿勢を好む」、「左ハンドルをただ、右ハンドルにすれば売れる、という問題ではない」などと、欧米企業による市場の研究不足を指摘した。
一方、欧米の自動車メーカーによる中国市場への参入については「中国に金もうけのためだけに来ている」、「中国の国産車が低調なため、海外企業につけ入るすきを与えてしまっている」などと危機感を示し、上海モーターショーに出展した企業や台数の規模だけで同展示会が成功したと語るのは正しくない、と言及した。
「Jousei」さんはこのほか、「東京モーターショーでは、各社がプラグイン・ハイブリッド車や燃料電池自動車など、省エネに注力した車種を多数出展するという」、「販売計画のない省エネ自動車をただ並べてみた、というショーにはならないだろう」との考えを示し、「今年の東京モーターショーに行けば、誰もが見どころの多いショーだと気づくはず。上海モーターショーより“不人気”などという考え方は改めた方がよい」と主張、同展示会への期待を示した。(編集担当:金田知子)