反日の江沢民も日本訪問の際に、昭和天皇に最敬礼していました。
当初、江沢民は昭和天皇を見下げるように胸を張って握手するつもりだったそうです。
だが、昭和天皇から発せられる高貴なオーラに、江沢民は「不思議と頭を垂れた」と、回顧しています。
これが世界最古を誇る天皇家の威厳です。 =======================記事内容=========================
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091116-00000110-scn-cn
訪日したオバマ米大統領が14日に皇居で天皇、皇后両陛下と面会した際に深々とお辞儀したことが、反オバマ報道に力を入れるフォックス(FOX)テレビなど、米国内の保守派に批判された。中国で同記事に寄せられるコメントでは「別に悪いことではない」とする意見が比較的多い。
中国のポータルサイト「環球網」は16日、同記事を掲載し、「米国メディアが痛烈批判」と伝えた。
寄せられたコメントは多くが「別に問題とは思えない」とする意見だ。「天皇は日本人の精神的指導者だ。日本人の好感を得ようとお辞儀をしても、別に問題ではない」、「相手は高齢者だ。お辞儀をしても不思議ではない」、「オバマ大統領は、東洋の礼儀が分かっているということだ。彼の謙虚さを示すものだ」などの書き込みが多い。
日本や米国に対する露骨な反感を示す書きこみもあるが、それほど多くない。「ちょっと、やりすぎだ」とする見方や、騒ぐこと自体が笑い話とする意見もある。
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◆解説◆
中国人のあいさつで、一般的なのは握手。欧米の習慣を取り入れた。伝統的には左右両手を顔の前で組んで、相手に対する敬意や謝意を表した。中国を訪れた西洋人が「人に会った場合、われわれは相手と握手する。
中国人は自分自身と握手する」と紹介したことがある。
中国人が深々と頭を下げてお辞儀をするのは、「心の底からの感謝・謝罪」の意を示す場合にかぎられる。2008年の四川大地震の際には、同省幹部が記者会見で、中国内外からの支援に感謝するため、お辞儀をした。
中国人が「お辞儀」をするケースは少ないが、日本人が日常的にお辞儀をすることは、よく知られている。(編集担当:如月隼人)