国民から徴収する所得税が極端に減少している。
それも当然だ。
国内の生産工場を閉鎖して中国に工場を建設し、日本人の工員の首を切って中国人を雇用してるのだから、馬鹿でもわかる結果である。
おまけに、中国進出した工場から日本の生産技術が中国に漏洩して中国で類似の製品が製造されて、中国に進出した企業も大いに損害を被っているのはあまりにも有名な事実でもあるが、それをなぜかメディアは報道しない。
今も、多くの企業が中国に進出し、長年にわたって損害を被りそして日本企業そのものが消滅してるのだ。
日本の税収は今後も減少を続けて行くだろう。
そして、日本の繁栄そのものが過去のものとなってきている。
今朝も、NHKでは中国進出の勧誘報道をしていた。
中国でのエコの街づくりに日本企業も参加するべき!と必死に訴えていたが、結果はエコ技術を中国に漏洩させられて、逆に日本のエコ技術で中国は世界でビジネスをして大儲け・・・と言う算段なのだ。
それが判っていても、日本企業は中国に行くのか・・・・。
まさに、日本もこれまでである。=======================記事内容=========================
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091125-00000236-jij-pol
国の2009年度税収で、所得税の税収が想定を大幅に下回り、バブル経済崩壊後の最低水準となる13兆円程度に落ち込む見通しとなった。昨年来の世界同時不況を背景に企業業績や雇用環境が急速に悪化したためで、法人税もほぼ半減、消費税も1割程度減るなど「基幹税」が軒並み見込みを下回るもよう。この結果、全体の税収も想定した46.1兆円から大きく下振れし、37兆~38兆円程度にとどまる見通しだ。
政府は税収見通しをさらに精査した上、年明けの通常国会に提出する09年度第2次補正予算案に盛り込む。税収の落ち込みは国債増発で補う方針で、09年度の国債発行額は過去最大の50兆円超に膨らむ。国債発行額が税収を上回る1946年度以来の異例の事態となる。