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そもそも、インドは民主党政権を小指の先ほども信用していない。
信用していないから、成果も全くありえない。
民主主義国として「共通の価値観を共有」等と言うまやかしの価値観は、日本の民主党には欠片も無い事をインドは見抜いてるである。
アメリカを外にして極悪の中国に擦り寄り、インドからも無視されてる民主党政権に明日は無い。
=======================記事内容=========================
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091229-00000072-mai-pol
米国離れ、中国寄りの姿勢が指摘される鳩山政権にとり、29日の日印首脳会談は、アジアの民主主義国として「共通の価値観を共有」(共同声明)する日印関係を強調し、対中関係とのバランスをとる狙いがあった。それでも、地球温暖化対策などの懸案ではむしろインドと中国の立場の近さも目立つなど、日本の思惑通りには進んでいない。
鳩山由紀夫首相は、自身が掲げる「東アジア共同体構想」の枠組みを明確にしていないが、会談後の記者会見ではインドを「不可欠な大きな役割を果たす国」と位置づけた。日本は日中韓と東南アジア諸国連合(ASEAN)諸国、インド、豪州、ニュージーランドが参加する東アジアサミットを重視している。インドが加わる枠組みに重点を置くことで、アジアでの主導権を握りたい中国をけん制する狙いだ。
しかし地球温暖化問題では、インドは中国と同じく、途上国の代表として、日本ら先進国側の温室効果ガス削減要求に抵抗しており、今回の会談でも目立った成果はなかった。核実験全面禁止条約(CTBT)をめぐっては、参加を求める鳩山首相に対し、未批准の米中両国を引き合いに出すしたたかさも見せた。インドへの接近で中国をけん制するという日本の戦略は、必ずしも奏功しておらず、対印外交の見直しも迫られそうだ。【須藤孝】