http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081025-00000009-maip-soci蟹工船がブームになって久しい。
調査では「共感できる」は51%で「共感できない」は29%だったらしい。
共感する気持ちはわかるが、戦う気はあるのか!と問いたいのだ。
今の日本企業は、雇用者を奴隷の如くの低賃金で使うシステムを手に入れてしまっているのだ。
派遣などがその典型である。
そして、製造業なら中国進出をして中国で工場を立ち上げて中国で労働者を雇い、そして日本国内の工場は閉鎖し日本人労働者は解雇。
全てのコストカットを労働者に押し付けてるのが今の経営者なのである。
そんな経営者が有能と思えるだろうか?
僕はそうは思えないのである。
日本人なら日本の為に経営を成すものと思うからだ。
日本の為とは、日本人の為、そして日本の消費者の為である。
昨今、中国からの毒食品テロ事件が日常化してるのは、日本国民はテロの標的に曝されているのである。
蟹工船で取れた蟹はまさに中国の毒蟹なのである。
日本人は過酷な労働と低賃金で、生産した品は中国の毒。
これが現実なのである。
こんな日本の馬鹿経営者を糾弾し、心ある経営陣の下で正当な賃金で働ける日本を作らねば日本そのものの未来は無いと確信します。
その為には、人ぞれぞれに何かの形で戦わねばなりません。
中国からの撤退もその一つです。
国内に雇用の場を一つでも増やせば、一人でも日本人の職が確保されるからです!
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