上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
>小沢氏を支える若手議員グループ「一新会」の関係者は不起訴の高揚感も手伝ってか、「バカどもが第1議員会館8階に集まる。火でも放とうか」と冗談を飛ばした。
正直言ってこの言葉には驚いた。
これが政治を司る関係者の言葉だろうか・・・。
政争に明け暮れたかつての自民党内でも勝者が敗者に、または中枢の関係者がそうではない議員をここまで汚く罵ってはいない。
政治家というよりも、人間としての資質や民度に大きな疑問が決定付けられる言葉だ。
加えるのなら、この発言者の親の顔が見たいものである。
特に、母親の顔が見たい。
どのような育て方をしたらこのような下劣で人を見下す発言が出来る人間が出来上がるのか・・・。
このよな独裁者・小沢一郎書記局長チルドレンの発言がいつか天から罰が下ることを祈るしかない。
また、このような下劣な政党に投票した有権者の見識が疑われる。
「火でもつけてやろうか・・・」
ここまで言われて、まだ民主党に居残っていたいのか?
それも情けない話だ・・・。
イチモツが付いてるのなら、蜂の一刺しでもしてみろよ。
ま、去勢されたオカマ議員ではそれも空しい期待だが。。。^^;
=======================記事内容=========================
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/politicsit/358592/
“シロ宣言”で幹事長の座にとどまり、再び夏の参院選に照準を合わせた民主党の小沢一郎幹事長。一方で、今後、抵抗勢力になりかねない党内の反小沢系議員らへの“大粛清計画”もささやかれている。特に注目されるのが対検察当局。自身の政治生命を脅かそうとした存在だけに、3月人事での「報復」が注目されている。
「強制力を持った検察の捜査に勝るものはない。その結果、不正はないと明らかになったのだから、国民ははっきり理解していただける」
小沢氏は14日午後、記者団にこう語り、衆院政治倫理審査会への出席要求には応じない考えを示した。東京地検特捜部が今月4日に不起訴の判断を下してから、小沢氏は強気の主張を繰り返している。
先週半ば、建設中の新議員会館の部屋割り表が配られた。小沢氏を支える若手議員グループ「一新会」の関係者は不起訴の高揚感も手伝ってか、「バカどもが第1議員会館8階に集まる。火でも放とうか」と冗談を飛ばした。
「バカども」とは、枝野幸男行政刷新相や前原誠司国交相、野田佳彦財務副大臣といった、幹事長辞任含みで小沢氏の責任に言及した面々や、反小沢色が濃い“7奉行”の仙谷由人国家戦略相や玄葉光一郎衆院議員。さらに反小沢の小宮山洋子、手塚仁雄両衆院議員らも含まれるという。
激し過ぎるジョーク。小沢氏側の勝利宣言の側面と、反小沢陣営への遺恨がうかがえる。
政治ジャーナリストの角谷浩一氏は「小沢氏は敵味方をハッキリさせ、敵は絶対に許さない。『捜査終結』と『幹事長留任』が前提だが、辞任論を唱えた議員は徹底的に人事で冷遇するだろう」と話す。
現に、非小沢系の中堅議員は「藤井裕久前財務相の辞任劇を思いだしてほしい。西松事件で小沢氏に代表辞任を求めたせいで、藤井氏は次第に追いつめられた。似たようなことがまた起こる」といい、こう続けた。
「前原氏のポスト鳩山は消えた。野田氏もあり得ない。渡部恒三元衆院副議長は、次の選挙では公認されないだろう。陰で言っていた議員も、小沢氏側は把握している。干されるだろう」
小沢氏の議員辞職を声高に求めていた村越祐民衆院議員は事業仕分けなどで外されていたが、新議員会館でも本会議場から最も遠い部屋を割り当てられた。
それ以上に、小沢氏側の怒りの矛先となりそうなのが、特捜部をはじめとする検察当局だ。
小沢氏に近い若手議員は「特捜部は徹底的にやる(=解体する)。小沢氏は囲碁の打ち方でも分かるが、必ず圧勝しようとする。田中角栄元首相、金丸信自民党元副総裁という恩人2人の敵討ちという意味合いもある」と話す。
具体的には、3月末に予定されている特捜部人事や、樋渡利秋検事総長の後任人事に介入し、検察当局のあり方を根本から変えるような案や、取り調べ可視化法案の成立を急ぐなどの考えがささやかれている。
当然、マスコミもターゲットになる。民主党は弁護士出身議員を中心に「捜査情報の漏洩問題対策チーム」をつくり、「リーク報道がひどい」と批判している。最近、小沢氏に急接近している原口一博総務相は「関係者によると」報道に疑問符を付けるなど、マスコミを牽制してきた。
前出の若手議員は「今回の件で、小沢氏のマスコミ嫌いに拍車がかかった。メディアを屈服させるため、テレビと新聞の資本関係を見直したり、テレビ局が電波を独占している現状を変えさせようと動くのでは。政府公報や政党広告の傾斜配分も十分あり得る」と、まことしやかに語る。
ただ、こうした小沢氏側の“大粛清計画”に疑問を投げかける声も。
世論調査で小沢氏の幹事長続投に反対する声は7割以上。こうした中で「あからさまな報復・粛清に乗り出せば、党や自分自身のイメージが落ちる。選挙を重視する小沢氏が、今年夏の参院選にマイナスになるようなことはしないだろう」(側近)と、選挙までは“大人の対応”を予測する向きもある。
特捜部が、小沢氏周辺の捜査を続行していることもアキレス腱だ。
そもそも、小沢氏は「嫌疑なし」ではなく、嫌疑はあるが、現時点で起訴する証拠に欠ける「嫌疑不十分」。特捜部の佐久間達哉部長は4日の記者会見で、「(土地購入の)原資の実態は重要な判断要素」「どういう由来の金かは公判で明らかにする」と、意味深長な牽制をしている。
2010年度予算案が衆院通過する3月上旬にも「新たな事件のヤマ場が来る」(検察関係者)との指摘もあり、「小沢氏が強気な発言を繰り返しているのは、焦っている証拠。特捜部や党内に自らの政治力を誇示しているのでは」(非小沢系議員)との見方もある。
果たして、剛腕の標的はどこなのか。