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若手研究員を厄介者で扶養者扱いしてる民主党議員には益々以って失望と激憤を覚える!><
そんなにも日本の将来を破壊したいのなら、「我々民主党は日本を貶めて破壊するのが最優先の目標です!」とマニフェストに書くべきだ。(事実そうなのだから)
日本の不幸は、このような政治家だけではなく、民間企業も同様に技術者を貶める行為に出ている。
日本製品の優秀さは世界一であるのは自他共に認めるところだが、それは技術者の才能と努力の成果だ、
しかし、企業の経営者は?というと残念ながら日本の経営者の実力は三流以下なのも自他共に認めざるを得ない。
世界から評価されない経営人と世界から最高の評価をされてる技術者との間に確執が無いとは言い切れないのだ、いや、逆に確執どころか技術者に憎悪すら感じてるふしがある。
でなければ、日本製品の高い技術を易々と中国企業に譲り渡す愚行には出ないはずだ。
(シャープの亀山工場は既に中国企業の工場になってます)
==================記事内容====================
http://mainichi.jp/select/opinion/yuraku/news/20100427dde041070081000c.html
憂楽帳:メッセージ
「2位じゃダメなんでしょうか?」という蓮舫参院議員の追及で次世代スーパーコンピューターがクローズアップされた昨年の事業仕分け第1弾。だが「実は若い科学者にとって、もっと衝撃的な出来事があった」と、科学技術政策を考える団体を主宰する病理医の榎木英介さん(38)から聞いた。
それは、若手研究者への研究費や給与の補助事業を、別の仕分け人が「生活保護」と言ったことだ。「多くの分野で実質的には若手が研究を支えているにもかかわらず、プライドを踏みにじられた。この国は科学や科学者を大事にしないという宣言に聞こえた」と、榎木さんは彼らの心情を代弁する。
研究職でも有期雇用が増え、博士号を取ってもなかなか安定した職に就けないケースも多い。将来の不安からか、博士課程に進む学生が減っている。
独立行政法人を対象とした事業仕分けの第2弾が始まった。政策決定過程を透明化し、無駄を省く試み自体は評価するが、未来を担う若者のやる気をくじくメッセージだけは、出さないでほしい。【西川拓】