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昔、「自・社・さきがけ」の三党連立内閣のとき、社会党は方針を大きく変更し、結果的に存在意義が無くなって消滅していった。
まさに権力のワナにハマった感がある。
今回の社民党はどうだろうか?
福島は正直言って嫌いなやつだが、党としてのモラルかそれとも権力の利権か、どちらを選ぶかを迫られてる。
それにしても福島は決断力が無いな・・・。
もしも小生が党首なら、即刻大臣の椅子を蹴って連立離脱だろう。
次回の選挙や後世のことを思えば、権力利権に甘んじるばかりに迷ってる暇は無い、即断で毅然としてこそ有効なパフォーマンスなのだから。
それに普天間現行案の、この事態を事前に準備してない証拠だ。
これでは、腑抜けポンスケ鳩山と何ら変りが無いのは言うまでも無い。
==================記事内容====================
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100525-00000026-mai-pol
鳩山由紀夫首相は25日午前、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題を巡り、社民党党首の福島瑞穂消費者・少子化担当相が沖縄県を同日訪問することについて「閣僚としてはいかがなものかと思うが、社民党の党首という立場で行かれることはやむを得ない」と不快感を示した。首相公邸前で記者団の質問に答えた。
首相は「懇切丁寧に説明し、理解を深めてもらいたい」と述べ、説得を続ける考えを強調。平野博文官房長官は同日午前の記者会見で、「普天間問題は日本全体の問題で重い問題であり、基本政策(閣僚委員会)の中で理解を頂くことは当然だ」と述べ、月内に連立3党の党首級による基本政策閣僚委員会を開く意向を明らかにした。
一方、福島氏は同日午前、国会内で記者団に対し「首相が話をしたいということなら話が聞きたい。ただ連立の同意と地元の同意なくして、日米間交渉が先行するのは手続き的におかしい」と反発した。閣内からは「彼女の得なところだ。僕らあんな好き勝手言ったら、たちまちおしかりを頂く」(中井洽国家公安委員長)との声も出ている。【坂口裕彦、倉田陶子】