http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081117-00000068-jij-intYhaooでの心あるコメントを一部紹介いたします。
『ダラムサラに行ったことがある人なら、そこにいる一般のチベット人の惨状がわかると思う。ダライラマが率いる亡命チベット人は、僧侶と非教徒農奴主が権力を握るという過去の形態を保つとともに、農奴主の利益を守っている実態は過去となんの変わりもない。ここに住む一般のチベット人は依然として奴隷のように酷使される地位にあるようにみえる。欧米に移住している少数の人たちを除いて、ほとんどの在印チベット人は依然としてダラムサラのスラム街に住んでいる。彼らはインドの国籍に加入できず、言葉が通じず、教団に見放されて疎外感に悩むなどの苦しみをいやというほど味わっている。なのに亡命政府に「独立ための寄付金」などの名目でお金を納めなければならない。ダライラマを支持する一方、このように社会の底辺で苦しむ在印チベット人のことも忘れてはならない。』
『ラサにいるチベット人は、日夜漢人の軍隊に監視され、間諜にスパイされ、屋根の上からスナイパーの銃口を向けられている。
自分の気持ちを口にすることさえできず、一かけらの自由も人権も奪われている。
アムド(青海省)の17歳のチベット人少年が「我々には宗教の自由さえない」と言って、学校の屋根から抗議の飛び降り自殺をした。「同級生の皆には、あきらめずに闘い続けてほしい」というメッセージを残して。
「チベットが豊かになった」と言うが、それは、チベットに住む「漢人」が金持ちになっただけ。チベット牧民は、主食のツァンパ(大麦の一種)が5倍にも値上がりして苦しんでいる。そして、チベットから「富」を収奪していく漢人を、心底恨んでいる。
チベット人のすべてを奪う漢人は、恥を知らない。
チベット人にチベットを返せ!! チベット人の尊厳を犯すな!
Free Tibet!!』
『ダライ・ラマが非戦的態度だから誰も指摘しないだけで、
中国共産党が非抵抗の独立国家を突然軍隊で侵略し国民を大虐殺して代わりに自民族を大量に移住させて占領を既成事実化している、という大変野蛮な経緯があることを全世界の人々は忘れるべきでない。』
『中国政府は他国の手前、ダライ・ラマをないがしろにすることはできないけど、
チベット人を弾圧することは簡単にできます。』
等など多くの中国への抗議の書き込みがあります。
中国的拝金主義は世界に蔓延してるのだろうか?
ビジネスの為には人権は見捨てられる・・・。
そうなれば、正義は滅び中国の思う壺だ。
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