http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081125-00000069-san-soci人間出来る事なら貧乏と挫折はしたくは無いものだ。
しかし、誰にでも挫折もあるし貧乏な時期もある。
小生も、若い頃は金も無く挫折の連続だったが、それでも努力・・はして無いか???^^;
生まれ付いての悪運で生き延びてきての「今」があるのだ。
自分で言うのも何だが、幾ら貧乏していても他人を妬んだ事は無い。
これだけは断言できる。
自分が手に出来なかったチャンスを身近な人が手にしても、心から「よかたね~!」って言えてたのだ。
そして自分には持ってない才能を他人が持ってたら素直にその評価をしたものである。
例えばだ、学生の頃から歌舞音曲には些かの興味を持っていたゆえに、暇にあかしてギターも奏でる日々で、其れなりに自信もあったのだ。
しかし自分よりも腕が上とか、自分が知らないテクニックを持ってる奴には好意的にお近づきになり、互いに議論もしたりして、そして腕を伸ばしあってたのも事実だ。
ま、こう言う性格だからこそ天もその都度幸運を与えてくれてたのだろう。
幸運は誰から貰うものではない。
自分で戴きに行くものだ。
そう言う意味では、秋葉原の犯人と事務次官の殺傷の犯人は自ら幸運を捨てているとしか思えない。
人を妬み、自分と意見を異にする者とは反目したり好戦的に接してみたりだ。。。
得てしてこう言う輩が女性にもモテない。
性格的に暗いだろうし、自分の知識をひけらかしては、底の浅さを露呈してるだけなのだから。
良い意味で自虐的に自分を表現して他人を立てて、そして交友を広めてこそ友情も愛情も広まってゆくと僕自身強く思ってる。
彼らにはそれが全く無かったのだろう。
これでは天は運を運んでは来てくれない。
ま・・・。
ろくな努力もせずにチャンスを掴んだ小生の言うことだ、あまり若い衆には聞かせたくない話だが、
昔、大きな幸運を手に入れた事があった。
周りの仲間は「タマボタ男!」と言ってたが、小生はこう言い返していた♪
「タナボタも棚から落ちてくるボタ餅を常に上を見てる努力も必要なんや!ぼっけ~としてたら他の奴に取られてしまうからな!」と。
各人、妙に納得してたのは言うまでも無い。
人間、最低限の努力は不可欠なのだ。^^;
あとは運しだい。
その運は天しだいである。
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