http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081127-00000097-jij-int中国の富豪が逮捕。
その後の彼の命運は如何に?
私財没収の上、打ち首・・・とは江戸時代のことだが、それに匹敵するような罪状が課せられるのだろう。
江戸時代と言えば。
経済の中心地で、天下の台所と謳われた大阪に「淀屋」と言う途轍もない大金持ちがいてたのだ。
今の大阪市中央区にある淀屋橋は淀屋が客の往来に便利なように架けた橋なのは有名な話だ。
さて、そんな大富豪の淀屋がある非突然に公儀の手によって打ち壊されたのだ。
一瞬のうちに全財産を奪われた淀屋の主はその後、歴史から姿を消した。
さて、疑問なのはその場所に今も腰を据えているのが、住友だ。
俗に言う「住友村」である。
これは小生の単なる推測だが、大阪代官と住友が結託して淀屋を打ち壊したのでは?と思えてならないのだ。
この想像が当たっていたら、日本でもこんな暗黒の時代もあったのかもしれない。
しかし中国では今も不透明な冤罪が多発してるのかも?
「お前も悪よの~♪」
「いえいえお代官様こそ・・♪」
勿論、中国語でそんな声が、今も中国のどこかから聞こえてくるような気がしてならない。
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