http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081129-00000057-mai-sociもうすぐ、裁判員制度と言うのが始まるらしい。
もしかしたら、小生自身が選ばれるかもしれないのだが、マスコミは実施時期が近づくに連れて、死刑の是非や死刑執行の現場をリアルに表現して死刑の残酷さを執拗にアピールして、裁判員に選ばれた人への死刑の判断を揺るが手法をとってくる事だろう。
確かに死刑執行の現場は正視に堪えないだろうし、死刑囚の心情は穏やかではないのは理解する。
しかしだ!
その死刑囚は、何の罪も無い善良な人間を一蹴のうちに命を奪い、その人の人生と奪ってしまったのだ。
まして、その家族の悲しみは計り知れないのは言うまでも無い。
死刑執行で、紙を目前に控えて悟りを得られるチャンスもあるが、被害者はどうか?
死への覚悟すら受け入れるチャンするら無いのである。
まさに、死刑囚ほど恵まれた死は無いのではないだろうか?
人を殺めれば命を以って償うのが当然だ。
センチメンタルな甘えた考えて極悪な犯罪者を救済することは絶対に許されないのだ。
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