http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090421-00000008-rcdc-cn昨日もどこかのTV局がこの話題で論じてたが、車社会が成熟した国では「モーターショー」そものもが成功しないらしい。
要するに、殆どの国民が既に車を持っているか、エコなどの次世代への意識から車を手放す傾向があるからだと言うのだ。
数年前まで自転車が主流だった中国では、どんなヘタレな「モーターショー」でも成功は間違いないのだそうだ。
ただ、今の中国経済の先行きの不安を考えなければ・・・、であるそうだが。。。☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆記事内容☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
2009年4月20日、上海市国際博覧センターで第13回上海モーターショーが開幕した。世界25か国から部品メーカーも含め1500社が出展する盛況ぶりで、世界トップクラスのモーターショーへと成長を遂げた。南方日報が伝えた。
1985年に始まった上海モーターショーは隔年開催を続け今年で13回を数える。前回の参加メーカーは1300社余りだったが、今回はさらにその数を増やしている。展示面積は前回比20%増の17万平方メートル、国内外の注目を集める世界トップクラスのモーターショーへと成長した。
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昨年以来、世界の自動車市場が冷え込んでいるなか、唯一中国市場のみは安定した成長を続けている。今後十数年にわたり安定した成長が続くとみられるだけに、今や世界の自動車メーカーにとって中国は米国に替わる新たな「主戦場」となっている。(翻訳・編集/KT)
テーマ : 中国問題
ジャンル : 政治・経済