http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090424-00000005-rcdc-cn中国経済の相当な落ち込みを示すニュースは膨大な量が流れているが、それでもNHKやテレビ朝日・TBSなどの東京メディアは中国大使館からの猛抗議が怖くて中国の実態を報道していない。
「中国経済は底打ちをしてまた明るくなってる」と言う捏造報道を信じて中国進出する日本企業のバカ社長さんが増えるばかりだ。☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆記事内容☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
2009年4月23日付の中国証券報によると、中国鉄鋼工業協会はこのほど、全国の主要鉄鋼メーカー72社の09年第1四半期(1-3月)の最終損益の合計が33億0800万元の赤字となったことを明らかにした。前年同期は471億6000万元の黒字だった。
72社のうち20社が赤字だった。羅冰生副会長によれば、鉄鋼製品の供給過多が業界赤字の根本的な要因。この期の国内の粗鋼生産量は前年同期に比べ174万トン多い1億2474万トンに達し、1日平均141万6000トンで計算すると09年通年の生産量は5億1700万トンと、政府計画の4億6000万トンを大幅に上回ることになる。
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一方で中国のこの期の鋼材輸入は514万トンと、前年同期比50%減少。3月は純輸入国に転じた。輸出の減少分がすべて国内に振り向けられたことにより、国内の供給が過剰に増えた。(翻訳・編集/HI)
テーマ : 中国問題
ジャンル : 政治・経済