http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081121-00000045-scn-cn今週の月曜日、大阪の国際会議場で「日中経済討論会」なるものがあった。
当社からは、誰も行く人がいなかったので午前中の一部だけ小生の同僚がが出席していたが、
彼からその内容を聞き出したら、中国側の焦りとも取れる発言が多かったようだ。
中でも顕著だったのは、中国側が「今後は日中の企業で合弁会社を多く設立して互いに利益を分かち合いましょう」との発言内容である。
中国担当の彼が言うには、少なくとも一年前にはそんな事は絶対に言わなかったらしい。
日本企業に進出させて、得るものを得たらすぐに解散するか追い出すのが中国のやり方だったのにだ・・・。
でも、今後、その方針が変化するとは到底思えないのも事実で、出席者からは疑問の声が少なくなかったようだ。
それでも、中国神話をまだ信じてるのは中小企業のオーナー数人だけだったようで、今後は日本として大きな被害はなさそうだと語ってくれていた。
沈み行く中国。
その行方はいずこへ・・・・。
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